ハンターシリーズ イラストギャラリー

その34


「や、やめ…」
 大きく開いた首元にひんやり冷たいコロコロとした感触が走る。それは真珠のネックレスだった。

ハンターシリーズ「セカンド・チャンス」より
作者:真城 悠
姫柴有佑さん



ハンターミニミニ劇場 No.042
   誤算
作者 城弾

春(86号)
「そう。双葉ちゃん。急用で来ないの。困ったわね。砂糖と生クリーム。双葉ちゃんがいないとすると仕入れすぎだわ。どうやって倉庫に入ろうかしら?」

イラスト:tenjiさん
*年齢制限のあるコンテンツを含みます


「うわっ!?」
「きゃっ!?」

 世界が一変した。

 まず最初に、自分達の服装が変わる。ありていに言えば、色が変わる。黒かった学生服が、緑色のブレザーが、変色していく。
 身体のほうにも変化がある。やっぱり、色の変化が大きいか……


「ハンターシリーズ36」 二人のウラド 作・Zyukaさんより


イラスト:高野透(旧名:ムクゲ)さん




 唇をくすぐったい様な感触が撫でて行く。
「や、やめ…」

ハンターシリーズ「セカンド・チャンス」より
作者:真城 悠
姫柴有佑さん




ハンターシリーズ63 「珊瑚(さんご)の研究(前編)」(真城 悠)
ハンターシリーズ64 「珊瑚(さんご)の研究(後編)」(真城 悠)

設定資料その2


イラスト さいばしさん



 2号はその大きな瞳をぱちぱちさせた。そしてその重さに気が付く。
「あ…」
 付け睫毛だった。



ハンターシリーズ「セカンド・チャンス」より
作者:真城 悠
姫柴有佑さん


 魅夜子と華代ちゃんの大きな違いは、人の話を聞く所と、少しは考える、という所だろう。
 しかし……いや、だからこそ、一度思いついた行動を止めることはできない。

「それじゃあ、こうすればいいんですね!!」

「へっ?」

 魅夜子がバッと両手を広げる。そして、そこから圧倒的な力が放たれる!!

「うわっ!?」
「きゃっ!?」

 世界が一変した。

「ハンターシリーズ36」 二人のウラド 作・Zyukaさんより

イラスト:高野透 さん



 女の子が席を立つ。……今だ。8号は青年に近付いた。
 五代青年は、見てるだけで胸焼けしそうな大きなチョコレートパフェをつついている。
「ここ、いいかな?」
 いきなり声を掛ける8号。だが、五代青年は一心不乱にパフェを食べている。
「あー、君――」
 無視しているのか、彼はこちらを見向きもしない。


ハンターシリーズ22

五番目の男』より 
作・真城 悠
 イラスト さいばしさん



ハンターシリーズ63 「珊瑚(さんご)の研究(前編)」(真城 悠)
ハンターシリーズ64 「珊瑚(さんご)の研究(後編)」(真城 悠)

設定資料その1


イラスト さいばしさん