君広「いやぁ、愛があるでござるな」
銀河「何処が……?」
君広「ここの関節のはずし方、この脱臼具合、どれをとってみても合理的、いかに相手を殺さず痛めつけられるか。さすがは元暗殺者、パアプルカアクといったところでござる」
銀河「やれやれ、さすが僕の妻って所か……ところで君広、ほんとに入院費、まけてくれるんだろうね」
君広「もちろんでござる。例のものさえ渡してくれれば……」
銀河「ああ、桃香のマル秘ショットだったね。ちゃんと用意してある」
君広「おお、さすがは銀河殿! それでは遠慮なく……」
バタン!!
銀河・君広「!?」
紫鶴「銀河、なにやってるの……?」
桃香「若君、なんですか? その手の物……」
銀河「いや、これは……」
君広「いや、これはでござるな……」
Zyuka「ただいま『スカウトという名の暴走劇』言うのを執筆中。新ハンターとして、47号を計画中です」
銀河・君広「…………」
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