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ハンターシリーズ091『ハンターミニミニ劇場 第3幕』 作・色んな皆さん

ハンターシリーズ091
『ハンターミニミニ劇場 第3幕』

作・色んな皆さん

タイトル画:ELIZAさん (ホームページ“ELIZA'S GRIMOIRE”はこちらから)

※この「ハンターミニミニ劇場」作品は、ハンターキャラクターを使ったお遊び企画です。
ここで追加された設定は正式なものとはなりません。

 


ハンターミニミニ劇場No.020
   (no title)
作者 yuk

春(86号)  「あ、はい。粉のお値段ですね? では、単位量あたり五十万で。」
ケイ(居候)  「春さん……どこに電話をかけてたんですか? 五十万の粉ってなんですか!?」
春(86号)  「高級片栗粉ですよ。私お花を育ててるんです。赤紫や白いお花がきれいですよ。」
ケイ(居候)  「片栗に白い花はありません!!」

           
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。


ハンターミニミニ劇場 No.021
   (no title)
作者 yuk

ケイ (居候) 「どうもお疲れ様です。」
千景(居候) 「いえいえ、私のほうは結構楽しんでますから。そちらは本当に大変でしょう?」
ケイ(居候)  「はい。この前なんか頭の横2mmを死神が通り過ぎていきましたよ。」
千景(居候) 「それは大変でしたね。あ!きましたよ。」
ケイ(居候)  「やば! では失礼します。」
千景(居候) 「はい。また今度。」

伊奈(17号) 「ケイちゃん、まてぇ〜〜〜〜」
疾風(居候)  「千景! にげるなぁぁぁぁぁぁ!」


ハンターミニミニ劇場 No.022
   (no title)
作者 てぃーえむ

千景(居候)  「交換です。そうすれば、ちゃんと隠した場所を教えますし、お互いハッピーですよ」
           
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。
春(86号)   「あらあら、隠したなんて嘘はいけません。そんな時間も場所もありませんでしたよね」
千景(居候)  「ですが成し遂げたのですよ、春さん。ほら、この通りです」
春(86号)   「確かに手元に無いように見えますね……?」

ケイ(居候)   「あの二人なんの取引してるんだ!? 気配で客が気絶したぞ! いちごなんとかしてくれ!」
いちご(1号)  「悪いが俺はまだ死にたくないんだ」


ハンターミニミニ劇場 No.023
   (no title)
作者 マコト

いちご(1号)  「もうすぐ忘年会だよなぁ」
双葉(28号)  「早いもんよねー……一年って」
いちご(1号)  「――忘年会といえば……」
双葉(28号)  「あー……大変だったね……みぃちゃんぶっこわれそうになってたし」
いちご(1号)  「ああ。でもまぁ、今年は大丈夫だな」

           
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。

燈子(10号)  「今年の忘年会はカラオケ行かないのですかっ!? 何故!?」
ボス        「――また店を壊したいのかおまいは」


ハンターミニミニ劇場 No.024
   (no title)
作者  yuk


イラスト:tenjiさん( ホームページ“NGL”はこちらから
※年齢制限があるコンテンツを含みます。
フォスター(次元管理人) 「君を次元管理人として採用しよう。」


イラスト:tenjiさん( ホームページ“NGL”はこちらから
※年齢制限があるコンテンツを含みます。
ケイ(居候)          「いえ、結構です。」

なずな(77号)        「あたしじゃダメですか?」
フォスター(次元管理人) 「ひめゆり部隊を野麦峠で遭難させるようなやつには任せられん!」


ハンターミニミニ劇場 No.025
   元殺し屋さんの説明
作者 yuk

      
      イラスト:tenjiさん
       (ホームページ“NGL”はこちらから ※年齢制限があるコンテンツを含みます。

千景(居候)   「まず何人も母親を切り殺す。そして、そのたくさんの子供を奪うんだ。母親のほうは腐らないように天日に干し、からからになるまで乾かす。子供は皮をはぎ、水のそこに沈め、ふたをして強火や弱火で、煮たり蒸したり、このときどんなに子供が泣き叫んでもふたを開けてはいけない。」
伊奈(17号)  「へ〜! そうなんだ! ありがとう。勉強になりました。」
いちご(1号)  「おい! 何の話だ!?」
千景(居候)   「稲の利用法と白米が食べられるようになるまでの道筋の説明だが?」


ハンターミニミニ劇場 No.026
   (no title)
作者 yuk

一郎(16号)  「どうした?」
散(26号)    「うーん。ここの組織って俺っ娘(おれっこ)多いんですよね……俺もそうですし。」
一郎(16号)  「じゃあ、今からでも僕に変えるか?」
散(26号)    「それもありきたりだと思うんですよ。なんかもっと高貴な感じが……」
一郎(16号)  「高貴?」
散(26号)    「そうだ! 朕にしましょう。」
一郎(16号)  「確かに朕って昔の天皇の一人称だから高貴だな。かぶっているやつもいないし。」
散(26号)    「よしじゃあ朕はいまから組織初ちんk……
一郎(16号)  「やめろぉぉぉぉぉ!!!」


ハンターミニミニ劇場 No.027
   下ネタ厳禁
作者  ELIZA


  ドオォーン

いちご(1号)  「なんだ、今のは?
           地震か、それともミサイルでもぶち込まれたか?」
春(86号)    「いるださんの最大火力でしょうね。
           先程、一郎に挨拶しに行く、と言っていましたから。」


ハンターミニミニ劇場 No.028
   かぶってる?
作者 高樹ひろむ

なずな(77号)  「かぶってるなんてかわいそう。ケイちゃん何とかしてあげてよ」
ケイ(居候)    「無理だな。さすがに私も人の性格を変えるのは無理だ」
なずな(77号)  「どうして? ケイちゃん手術できるんでしょ?」
ケイ(居候)    「ちょっと待てなずな。いったい何がかぶってると思ってるんだ?」
なずな(77号)  (顔を赤くして)「え、あの……間違えちゃった、てへへ♪」


ハンターミニミニ劇場 No.029
   (no title)
作者 yuk

散(26号)    「兄がかぶってるとか言わないでください。十代の少年にそれがどれだけひどいことか解ってるんですか!?」
一郎(16号)  「おい、何の話だ!」
散(26号)    「あと、ちいさい 細い 早いなども決して……」
一郎(16号)  「いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!!」


ハンターミニミニ劇場 No.030
   (no title)
作者 流離太

里華   「こんばんはー、かぶってるものを除去しに来たのです」
ボス    「えっ!!?(とっさに前隠し)」
部下A  「ボス、まさかその歳で?」


ハンターミニミニ劇場 No.031
   おかしな……あれ?
作者 yuk

散(26号)    「ん〜」
一郎(16号)  「何やってるんだ?」
散(26号)    「兄上を女の子にできないかなと……」
一郎(16号)  「何しとんじゃこら。」
散(26号)    「でも聡ちゃんは歩君を……
一郎(16号)  「何の話だよ! それハンターじゃねえよ。」
散(26号)    「じゃ、姉さんお願いします。」
珊瑚(3号)   「はいはい。じゃ、遠慮なく。」
一郎(16号)  「ちょ! どこから……やめr(ry


ハンターミニミニ劇場 No.032
   (no title)
作者 天爛

未来(39号)    「おい、一郎が女になったってホントか?」
一郎(16号)    「見ての通りです」
散(26号)     「珊瑚姉さんの力でですが」
未来(39号)    「名前は?」
一郎(16号)    「すぐ戻るから、決まってないけど」
未来(39号)    「それなら満(みちる)にしろ」
一郎&散      「「なぜに!?」」
未来(39号)    「そりゃ、それで俺が散に変身すれば……。」
一郎&散      「「すれば?」」
未来(39号)    「TS!! チルチルミチル! イエイ♪」
ジオーネ(20号) 「サブいっちゅうの!」

――カッチ〜ン

一朗(16号)   「さ、寒い……」
散(26号)     「な、なぜ俺らまで……」


ハンターミニミニ劇場 No.033
   (no title)
作者 高樹ひろむ


イラスト:tenjiさん
ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。

なずな(77号)  (真っ黒焦げの姿で)「てへへ、イルダさんにやられちゃいました」
ケイ(居候)    「全くもう、下ネタは禁止だと言ったはずだろうが」
なずな(77号)  「じゃ、これは捨てなきゃいけませんね、下ネタネギ」
ケイ(居候)    「って、それは下仁田ネギだろうが!」(なずなをハリセンで叩く)
なずな(77号)  「てへへ、また間違えちゃいましたぁ」


ハンターミニミニ劇場 No.034
   そのままの君で……
作者 yuk

散(26号)     「よく考えたら兄上はわざわざ女性にしなくてもきれいでしたね。」
一郎(16号)   「ちょっと待て! おまえ何考えてる!?」
散(26号)     「いま、きれいにしてあげますからね。」
一郎(16号)   「だから、何だ? その笑顔は。」
散(26号)     「では、お願いします。」
桃香(事務員)  「はいは〜い。皇賀流(おうがりゅう)くノ一秘技、変姿装々曲!!」
一郎(16号)   「い〜〜や〜〜!!!!」


ハンターミニミニ劇場 No.035
   変形
作者 マコト

燈子(10号)  「(愛車:ランボルギーニ・ムルシェラゴLP640VVを見て)――何だこのマークは?」
マーク:赤い人の顔のようなデザイン。

ボンネットにあるそのマークを触ろうとした瞬間、
『ト○ンス・フォーム!!』

 ギ・ゴ・グ・ガ・ギ!

燈子(10号)  「な……へ、変形しただとぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

燈子(10号)  「――はっ! ゆ、夢か……」

ベッド脇に何かあるのを発見。
燈子(10号)  「――カウンタックの変形玩具だと? まさかな……」

※モデルとなっている車の名称について
正規販売元であるランボルギーニジャパンでは「ムルシェラゴ(Murcielago・スペイン語で「コウモリ」の意味)」としていますが、一部では「ムラシエゴ」と呼んでいる場合もあります。(ハンター運営委員会調べ) 


ハンターミニミニ劇場 No.036
  さんにんめ
作者 流離太

ボス       「さっき、三郎というのから電話が来たんだけど、お前ら三つ子だったんだな」
一郎(16号)  「え、ボス?」
散(26号)    「俺らは双子ですよ?」
ボス       「だってさっき、事故にあったから口座に振り込んでくれって……」
部下A      「ボス、カモられましたね」


ハンターミニミニ劇場 No.037 
  君がそこにいるのなら僕は空だって飛べる
作者 yuk

散(26号)     「兄上。兄上は俺にとって家族でもあり、相棒でもあるかけがえのない人です。」
一郎(16号)   「どうしたいきなり? 照れるじゃないか。」
散(26号)     「つまり兄上は……」
イルダ(49号)  「そこまでです! 下品なことは許しません!」
一郎(16号)   「え? 下品って?」
散(26号)     「そうですよ! まだ何も……」
一郎(16号)   「今、まだって言った?」
散(26号)     「ちっ、気づかれた。」
イルダ(49号)  「そんな下品な人はお仕置きです!」
散(26号)     「ぎゃーーー!」

  キラーン(空のかなたへ)

一郎(16号)   「っていうかあそこからどうやって下ネタへ結ぶんだ!?」

《君(イルダ)がそこにいるのなら僕(散)は空だって飛べる(むしろ飛ばされる。)》


ハンターミニミニ劇場 No.038
   元殺し屋さんの説明 その2
作者 yuk

      
      イラスト:tenjiさん
       (ホームページ“NGL”はこちらから ※年齢制限があるコンテンツを含みます。

千景(居候)    「まずは母親の首を切るんだ。そしてそのたくさんの子供達を奪う。次に奪った子供達から水分を奪うんだ。あるていど乾いたら今度は鉄板に乗せ、強火で炙る。このときあまりの熱に耐え切れず、子供達のはらわたがはじけ飛ぶから上に何かをかぶせておくといい。」
伊奈(17号)   「へ〜! そうるんだ! 今度やってみるね!」
いちご(1号)   「今度は何だ!?」
千景(居候)    「《ポップコーンができるまで》だ。仕上げにバターか塩で味を調えて出来上がりだ。」


ハンターミニミニ劇場No.039
   お得意様
作者 yuk

           

いち子      「狩生いち子の愛の狩人。今日最初のお手紙はペンネームSilver Wind さんからです。」
疾風(居候)  「よし! 五日ぶり七回目!」
千景(居候)  「数えてる? しかも常連!?」



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