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ハンターシリーズ092『ハンターミニミニ劇場 第4幕』 作・真城 悠と愉快な仲間たち

ハンターシリーズ092
『ハンターミニミニ劇場 第4幕』

作・真城 悠と愉快な仲間たち

タイトル画:ELIZAさん (ホームページ“ELIZA'S GRIMOIRE”はこちらから)

※この「ハンターミニミニ劇場」作品は、ハンターキャラクターを使ったお遊び企画です。
ここで追加された設定は正式なものとはなりません。

 


ハンターミニミニ劇場 No.040
   くらべてみました
作者 yuk

いっぱつめ
銃の腕を比べてみました。

ケイ(居候):熟練者
「まあな。」

千景(居候):神誕生
「まぁ、このぐらいは……」

 春(86号):神殺し
「あらあら、少し腕が落ちたようです。」

にはつめ
刀の腕を比べてみました。

ケイ(居候):最強の部類
「俺の得意なのは刃物だ!」

疾風(居候):神推参
「かねしげに勝る刀無し!」

 春(86号):神殺し
「あら? ずいぶんお刀のお手入れを忘れていたみたいです。」

さんぱつめ
小刀(ナイフ)の腕を比べてみました。

ケイ(居候):人間の限界
「お……俺の専門は小さい刀で……」

伊奈(17号):神光臨
「あははははは! 血ってきれいだね。」

 春(86号):神殺し
「お料理とかにも使いますし、女性のたしなみでしょう。」


ハンターミニミニ劇場 No.041
   真城華代の趣味?
作者 ELIZA

ボス    「…最近、真城華代よりも恐ろしい敵が現れた。」
部下A  「それは…誰ですか?」
ボス    「労働基準監督署だ。」


ハンターミニミニ劇場 No.042
   誤算
作者 城弾

         
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。

春(86号)
「そう。双葉ちゃん。急用で来ないの。困ったわね。砂糖と生クリーム。双葉ちゃんがいないとすると仕入れすぎだわ。どうやって倉庫に入ろうかしら?」


ハンターミニミニ劇場 No.043
   (no title)
作者 てぃーえむ

千景(居候)   ((((((((((>▽<)
疾風(居候)   ((((((>Д<)/
空奈(97号)  ((( ´¬`)


ハンターミニミニ劇場 No.044
   地方の違い
作者 yuk

ボス       「就職情報があるんだが……マックとマクドどっちがいい?」
ケイ(居候)  「同じじゃないか!!」


ハンターミニミニ劇場 No.045
   (no title)
作者 高樹ひろむ

「またなずなは行方不明なのか?」
「ええ、ケイが目立ちすぎて自分が霞んでしまうので、修行に出たんだとか」
「修行?」
「なんか『地球割りに挑戦してみますぅ〜』とか言ってましたけど」
「草の根分けても探し出せ、今すぐだ。あいつなら本当にやりかねん」


ハンターミニミニ劇場 No.046
   看板娘は誰だ
作者 yuk

なずな(77号)  「ハンターカフェの看板娘はやっぱりいちごさんじゃないですか?」
いちご(1号)   「いや、違うって。疾風は?」
疾風(居候)    「俺も遠慮しとくよ。ふつうに春さんなんじゃないのか?」
ケイ(居候)    「むすめっていう歳……」
春(86号)     「何か言いましたか?」
ケイ(居候)    「い……いえ! なにも!!」
散(26号)     「カフェの看板娘なんて決まってるじゃないですか。」
なずな(77号)  「散ちゃんなの?」
散(26号)     「いえ、兄です。」
全員        「ああ。納得」

一郎(16号)   「俺は娘じゃねぇ!!!!」


ハンターミニミニ劇場 No.047
    解決方法(真城里華の場合)
作者 流離太

里華       「みぃ、お二人は自分だけにしかないもの――つまりは、個性が欲しいのですか?」
一郎(16号)  「ああ。」
散(26号)   「このままでは、凡庸なキャラになってしまう。」
里華       「ピカンと閃いたのです!こうすれば、お二方の将来は保障されるのです。にぱ〜☆」
一郎(16号)  「おお!」
散(26号)    「して、その方法は?」
里華       「被ってる連中を*すのです。」
一郎(16号)  「ちょ?! なにその危険思想!?」
散(26号)    「ちょ?! なにその鉈(なた)は!?」
里華       「まずは、7号さんのお部屋にれっつ、ごーなのです☆」

一郎&散    「「誰か止めてぇぇぇぇぇ!!」」


ハンターミニミニ劇場 No.048
   タイトル不明
作者 マコト

嵐(44号)     「姐さん!!」
燈子(10号)    「嵐! 流派っ!ハンターチームはっ!」
嵐(44号)     「王者の風よ!!」
燈子(10号)    「全新!!」
嵐(44号)     「系列!!」
二人         「天波侠乱!! 見よ、本部はぁ、赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!!」
いちご(1号)    「何やってんだか……ほんと」
逸美(12号)    「大変だぁ〜〜! 本部が燃えてるぞぉぉぉぉぉ!!」

数十分後に鎮火。被害報告待ち。原因は二人の熱が相乗効果をもたらしたと思われる。


ハンターミニミニ劇場 No.049
    突撃! 取材班
作者 流離太

山川       「ちわ〜、新聞記者の山川です。取材に来ました〜」
ニコ(25号)   「……」
山川       「なんだ、この娘?」
ニコ(25号)   「ごぉっ!!!(火炎放射)」
山川       「あっちっちっちぃ!! み、水ぅぅぅぅ!!!」
なずな(77号) 「た、大変! 水水ぅ!!」

バシャッ!!!

山川        「って、燃え広がってるぅ!!?」
なずな(77号)  「あ、これガソリンだった。てへ♪」


ボス        「……この基地は、一体何度燃えれば気が済むんだ?」
部下A       「二度あることは三度あると言う言葉も」
ボス        「ちょ、ただでさえ消防署がうるさい時期に!!」


ハンターミニミニ劇場 No.050
   聖夜の出来事
作者 yuk

なずな(77号)  「今年もサンタさん来てくれるかな?」
ケイ(居候)    「……お前何歳だよ。」
疾風(居候)    「え? サンタさん信じてないの?」
ケイ(居候)    「いや、だからさ……」
いちご(1号)   「サンタさん毎年ここに来るぞ?」
ケイ(居候)    「マジ?」

春(86号)     「あ、もしもし? 御無沙汰しております。
            いえいえ、さすがにもう歳で夜中に重労働は……
            あら、嫌ですよ。お世辞なんか言っても何もでませんよ?
            ……はい。今年も派遣よろしくお願いします。
            あ、はい報酬はいつものゆめを見られる粉でよろしいのですね。
            はい。はい。はい。では、よいお年を。」


ハンターミニミニ劇場 No.051
   (no title)
作者 真城悠

部下A      「大変です!ハンターたちがOLとして出向していた銀行に強盗が入ったそうです!」
ボス        「何!?本当か!人数は?」
部下A      「完全武装の国際指名手配犯三人です!」
ボス        「で?大丈夫だったのか!?」
部下A      「はっ!大丈夫とは?」
ボス        「決まってるだろ。犯人がだ」

その時別の職員が駆け込んでくる。

水野(事務員) 「犯人は全員半殺しにされたそうです!」
ボス        「やっぱり…」
水野(事務員) 「その上100号に治療されて3号に性転換された上OLとして仕事を手伝わされてい
          るそうです!」
ボス        「…犯人たちも襲撃する銀行を選ぶべきだったな…」


ハンターミニミニ劇場 No.052
   (no title)
作者 高樹ひろむ

なずな(77号) 「あそこに強盗が入ったんですか? ちょうどお金下ろしに行こうと思ってたところだっ
           たんだけど。」
他のみんな   (危ないところだった……銀行が)


ハンターミニミニ劇場 No.053
   人徳
作者 yuk

散(26号)   「へー。銀行強盗ですか。銀行って金をおろすところですよね。」
一郎(16号)  「やめろ!」
散(26号)   「いきなりどうしたんですか? 兄上」
一郎(16号)  「いや、お前がその手の話をするときはいつも下ネタだから……」
散(26号)   「ひどいです。そんなこと思ってたんですか?」
一郎(16号)  「あ……ごめん。」

散(26号)   「では、お言葉に甘えて……」
一郎(16号)  「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


ハンターミニミニ劇場 No.054
   ペット……?
作者 Zyuka

銀河(7号)      「こいつの名はフェンリル。吼えろと言うまでは吼えない、利口なやつだ。」
紫鶴(銀河の妻)  「この子達は三つ合わせてケルベロス。 囲まれたときには一緒にダンスをしてく
             れるわ。」
千景(居候)     「私のエルたんやキーたんもいい子ですよ。」

いちご(1号)     「お前ら、一体何の話をしている?」
銀河・紫鶴・千景  「「「銃」」」


ハンターミニミニ劇場 No.055
   贈・石川恭介
作者 Zyuka

伊奈(17号)  「銀河お兄ちゃん、お兄ちゃんの血、見てもいい?」
銀河(7号)   「ああ、いいよ。やれるものならね……」

カチッ…

         
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。

伊奈(17号)  「……!! ううっ、と、とれないょ〜〜!!」
銀河(7号)   「いくら特製ナイフでも、超強力電磁石の前では何の役にも立たない、か……」


ハンターミニミニ劇場 No.056
   製・皇賀総合病院
作者 Zyuka

伊奈(17号)   「伊奈が普通にナイフを持ってても、おもちゃだと思われるんだよねぇ」
桃香(事務員)  「私の忍者刀はこれ。赤い筒に兎のチャームポイント。一見したらかわいいアクセサ
           リーと思うでしょう」
伊奈(17号)   「わぁ、本当だね」
桃香(事務員)  「うん、しかも柄鞘刃とも全部特殊セラミック製だから、金属探知機やX線検査に引っ
           かからないんだよ」
伊奈(17号)   「うわぁ、いいなぁ。磁石にも強いんでしょ?」
桃香(事務員)  「そうだよ。伊奈ちゃんの分も頼んであげようか?」

銀河(7号)    「やめてくれ」


ハンターミニミニ劇場 No.057
   高校は違います
作者 Zyuka

美風(疾風の妹)  「兄さ……疾風ちゃん、その容姿、何とかならない?」
疾風(居候)     「容姿がどうかしたのか? やっぱり胸……?」
美風(疾風の妹)  「そういう話じゃないのよ。実は家のほうに、“白銀の風”――護衛の依頼があっ
             たの」
疾風(居候)     「そうだったのか……」
美風(疾風の妹)  「私じゃまだ力量不足だし、疾風ちゃんの容姿で“白銀の風”の代理ですなんてい
             えないでしょ」
疾風(居候)     「……悪かったな、美風……こんな兄で……どう見ても、お前より年下だし……」
美風(疾風の妹)  「そうだ、容姿が大人っぽければ誤魔化せるかもね。私の中学時代の友人に、
             特殊メイクが得意な娘(こ)がいるから、頼んでみようか?」
疾風(居候)     「特殊メイクが得意……? ……だれ?」
美風(疾風の妹)  「ユーミ……片津雪魅(かたつゆきみ)って言ってね、確か皇賀忍軍(おうがにんぐ
             ん)六家片津家の次女って呼ばれて……」
疾風(居候)      「お、皇賀忍軍って……」

桃香(事務員)    「くしゅんっ」

※片津雪魅については、少年少女文庫・多人数参加型掲示板イベント“T’s☆Heart”生徒名簿を参照。


ハンターミニミニ劇場 No.058
   三番目ぐらい?
作者 Zyuka

一郎(16号)     「俺達はまあ、他のメンバーとかぶってるかぶってるって言われるけど、よく考え
             れば双子の片方が性転換されたというのは他に例がないよな」
散(26号)      「兄上、喜んでいいのかどうかわかりません」
美風(疾風の妹)  「双子の片方が性転換? よくある話じゃないかな?」
一郎&散       「「へっ?」」
美風(疾風の妹)  「私のクラスに、三剣武蔵(みつるぎむさし)・三剣小次郎(みつるぎこじろう)と
             犬飼諸刃(いぬかいもろは)・犬飼双刃(いぬかいそうは)って双子の兄弟が二組
             いたんだけどね、そのどちらも片方が女の子になっちゃってるの。あなた達とお
             んなじよね」
一郎&散       「「ほ、本当に……? でもその人達ハンターシリーズには……」」
美風(疾風の妹)  「武蔵と双刃なら“空中元素固定の術”の時にゲスト出演してるよ。乙姫ちゃんや
             舞姫ちゃんは出てきてないけどね」

一郎(16号)     「俺達って……」
散(26号)      「どこまで行ってもこうなのかなぁ?」

※三剣武蔵・三剣小次郎・犬飼諸刃・犬飼双刃については、妖精さんの本だな“ツイン・ツイン・ツイン…ツインズ”を参照。


ハンターミニミニ劇場 No.059
   不条理
作者 Zyuka

  【力】
春(86号)  「ちから」
散(26号)  「ちからですね」

  【八】
春(86号)  「はち」
散(26号)  「はちです」

  【カ】
  【ハ】
春&散    「…………?」

秘書B     「どうして漢字の力(ちから)と八(はち)は読めて、カタカナのカとハは読めないのかし
         ら……?」


ハンターミニミニ劇場 No.060
  由来
作者 yuk

春(86号)       「あらあら。ふぇんりるちゃんもけるべろすちゃんもいい子ですね。
              うちの子なんかすぐに暴れだしちゃって手に負えないのよ。」
銀河(7号)      「春さんのってどんなの?」
紫鶴(銀河の妻)   「冥王ハデスと邪神ロキっていう化け物みたいなスペックの銃よ。
              神殺しって言う名はそこから来ているらしいわ。」


ハンターミニミニ劇場 No.061
   選曲
作者 yuk

散(26号)    「やはり俺はこれですね。」
一郎(16号)  「○太の大冒険……」


ハンターミニミニ劇場 No.062
   ステータス異常
作者 yuk

         
        イラスト:tenjiさん
            (ホームページ“NGL”はこちらから ※一部18禁コンテンツがあります。
散(26号)    「……! …………!! ……? ……!?」
なずな(77号)  「散ちゃんどうしたの?」
ケイ(居候)    「下ネタがひどいからってイルダさんに沈黙の魔法をかけられたらしい。」
散(26号)    「………!!!」(←ものすごい下ネタ)


ハンターミニミニ劇場 No.063
   神秘の繋がり
作者 ELIZA

イルダ(49号)  「…64号さんは痩せようとは思わないのですか?」
64号        「師匠、それが何も食べなくてもボクの体重は増えるのです。」
イルダ(49号)  「…そういえば、64号さんから魔法的な繋がりが出ていますね。辿ってみましょう。」

いちご(1号)   「なあ、毎日2.8kgのパフェを食ってて、何で太らないんだ?」
双葉(28号)   「さあ? そんなこと考えたこともなかったけど。」
イルダ(49号)  「(…そういうことですか。)」


ハンターミニミニ劇場 No.064
   不条理 その2
作者 ELIZA

散(26号)    「…こことこことこことここが読めません。」
沢田(事務員)  「ええと…ここの「ヘ」が片仮名で、「工場」が「エ場」になっているわね。
           本当にありがとうね、散ちゃん。
           あなたがいると、テキストリーダーの校正が10倍速くなるのよ。」


ハンターミニミニ劇場 No.065
   サトリサトラレ
作者 高樹ひろむ

散(26号)     「………!!!」(←ものすごい下ネタ)
なずな(77号)  (なんてこと言うのよ、恥ずかしい……イルダさんに文句言わなきゃ)

なずな(77号)  「ちょっとイルダさん! って、あれぇ?」
ケイ(居候)    「どうした?」
なずな(77号)  「話し掛けようとしたら気絶しちゃったみたい。どうしたのかしら?」
ケイ(居候)    「やめろ、そのテレパシー。俺まで恥ずかしくなるじゃないか!」


ハンターミニミニ劇場 No.066
   戦隊物
作者 yuk

美央(30号)   「味噌レッド!」
美玲(30号)   「味噌ホワイト!」
美登(30号)   「味噌ピンク!」

なずな(77号)  「何でピンク?」
ケイ(居候)    「赤と白のあわせだからじゃないか?」


ハンターミニミニ劇場 No.067
   戦隊物@増加中
作者 yuk

美央(30号)   「味噌レッド!」
美玲(30号)   「味噌ホワイト!」
美登(30号)   「味噌ピンク!」
未来(39号)   「味噌イエロー!」
イルダ(49号)  「みっ……味噌ブルー!」

ケイ(居候)    「イルダさん……恥ずかしいならやらなくてもいいんですよ。」
イルダ(49号)  「でも、私にしかできないと言われましたし……」



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