←前へ 次へ→

ハンターシリーズ157『ハンターミニミニ劇場 第12幕』 作・真城 悠と愉快な仲間たち

ハンターシリーズ157
『ハンターミニミニ劇場 第12幕』

作・真城 悠と愉快な仲間たち

タイトル画:ELIZAさん (URL

※この「ハンターミニミニ劇場」作品は、ハンターキャラクターを使ったお遊び企画です。
ここで追加された設定は正式なものとはなりません。

 

ハンターミニミニ劇場No.271
   ハンターという意味
作者 Bシュウ

いちご(1号)「ロッキー」
ロッキー(=以下ケイシー)「ロッキーではない!ケイシーと呼べ」
いちご(1号)「…ケイシー。なんでまた虎なんだ?」
ケイシー「うむ。先日、大宇宙のグレートブラザーの意志を感じてだな…」
いちご(1号)「……もういい。聞いた俺が馬鹿だった。っていうかおまえそんな格好していたら…」

『緊急放送!!緊急放送!!本部内に猛獣の侵入が確認されました!全職員に非常事態宣言を発令します!戦闘員は速やかに目標の捕獲に向かってください!繰り返します…』

いちご(1号)「ほらな…」
ケイシー「ふむ…」
彼はしばし黙考するとそれこそ本物の獣を思わせる笑みを浮かべた。
ケイシー「面白い。副業として密猟者狩りを始めようと思っていたところでな…いい試金石になる」
いちご(1号)「まぁあれだな…うちの連中をあんまり舐めないほうがいいぞ」
ケイシー「何だと?」
いちご(1号)「ほれ」
そういうといちごは非常回線が開かれた携帯電話を渡した。

−−−

春(86号)「虎の内臓は珍味だと聞いたことがあります。楽しみね」
柚木(ガイスト)「ふん…ハントか。あの頃を思い出す」
嵐(44号)「組織の平和は私が守ってみせる!!!!!燃えてきたぁぁぁぁ!!!!」
伊奈(17号)「わーい。虎さんと遊べるー♪」

そして誰のものかわからない呟きがもれる

『誰がヤっても恨みっこなし…』

−−−

ケイシー「……また会おう!」

ガシャーン

窓ガラスを突き破り高速で去っていくケイシーを見て、

いちご(1号)「窓ガラス代は…ランディ宛でいいか」


ハンターミニミニ劇場No.272
   音信不通
作者 Zyuka

ボス     「関西支部と連絡が取れない? どうなっている!?」
秘書B    「確かこの時間なら……」

 ピッ!

 ワーワーカキーンオーオー

 ………プレイバック!

秘書B    「あ、観客席のこの帽子、47号だとおもうわ。おそらく関西支部総出で甲子園の阪神戦を観戦にいっているのでしょう」
ボス     「これは……ガイスト05も近くにいるな……何を考えているんだ関西支部の連中は!?」
1号(いちご)「っていうか、ボスの部屋のテレビはプレイバック機能のある高性能型なんだ…」


ハンターミニミニ劇場No.273
   アニマルランド 椎名編
作者 Zyuka

ロッキー   「わう」
47号(椎名)「ふうん……見た目のインパクトは十分やけど、もう少し何かがほしいなぁ。犬になりきるんもええけど、どっかに笑いが本気で取れる部分があってもええんやないか?」
ロッキー   「……忠告、いたみいる……」」

1号(いちご)「君にはあれが、何に見えるんだ?」
47号(椎名)「うん? 新規のお笑い芸人ちゃうん?」

 どうやら椎名はよしも○工業や松○芸能でもっと奇抜な何かを見慣れているようである。


ハンターミニミニ劇場No.274
   アニマルランド 美風編
作者 Zyuka

ロッキー「わう」
美風  「…………」

 回れ右、ダッシュ!!

疾風  「み、美風っ! あれは何に見える!?」
美風  「見てない! 私は何も見ていない!」
疾風  「ちょ、ちょっと美風!」
美風  「あれは何? 幻、いえ、幻想、いや、ただの妄想!!」
疾風  「いや、大丈夫。お前の感覚はおかしくなんかなっていない」
美風  「だからただの幻想だって!! そうよ!! クラスメイトに妖精が三人いるのも、変な犬のキグルミマッチョも、兄さんが私より小さな女の子なのもみ〜んな幻想!!」
疾風  「いや、正しいのはお前でおかしいのは周りなんだよ〜〜!!」

美風には、兄と同じものが見えていたようだ。


ハンターミニミニ劇場No.275
   ショッピングで物を買いすぎたので銀兄に車でむかえに来てもらいました
作者 Zyuka

47号(椎名)「そ、そや銀兄!! あんた左目は義眼でみえへんかったんちゃうん!?」
7号(銀河) 「? 何をいまさら? そんな事、前から知っているだろ?」
47号(椎名)「そんな人間が車の運転なんかしていいわけないやろ!? ていうか免許はどないなっとんねん!? 片方の目が見えへんかったら視力試験で落とされるはずやで!!」
7号(椎名) 「あ〜それね。僕の右目は透視能力もあるから大丈夫。視力試験なんてあっさり突破できたよ」
47号(椎名)「そういう問題か!?」
7号(銀河) 「平気平気! あの伊○院隼人さんなんか、両目とも見えないのに車の運転とかしているんだ」
47号(椎名)「ああいう人は別やろ!!」


ハンターミニミニ劇場No.276
   アニマルランド 紫鶴編
作者 Zyuka

ロッキー「わ……」

 ――ギン――

ロッキー「キャウン! キャウン!!」

紫鶴  「全く……これだから飼い犬は……野生なら、かかってくるのに……」

どうやら紫鶴には、飼いならされた子犬に見えるようです。


ハンターミニミニ劇場No.277
   見せてはいけない物
作者 Zyuka

6号(りく)「うん? 何? この本?」
44号(嵐)「わっわっわ!! りくちゃん、みちゃだめぇ!!」
6号(りく)「……オチが甘いな……」
44号(嵐)「はい?」
6号(りく)「台詞回しも甘い、空間を埋めるのに無駄なトーンを使いすぎ、説明がないと状況ができないようでは意味がない!!」
44号(嵐)「………」
6号(りく)「だいたい20点!」
44号(嵐)「…………りくちゃんって、漫画編集者?」


ハンターミニミニ劇場No.278
   アニマルランド 魅夜子編
作者 Zyuka

ロッキー    「わう」
38号(魅夜子)「…………」
ロッキー    「わう」
38号(魅夜子)「…………」
ロッキー    「わ……………………………」


ロッキー    「そんな目で見るな〜〜〜〜!!!!!」

 がっしゃ〜〜〜〜ん!!

38号(魅夜子)「……あの人……なにか悩みがあるのでしょうか? 華代ちゃんに紹介してみようかしら?」

 魅夜子には……おそらく、演技も何も通用しないのであろう。


ハンターミニミニ劇場No.279
   『メガネで女顔で神谷浩史さん声』
作者 城弾

 沢田「似合うのはやっぱり書生スタイルでしょう」
 水野「ピンクのカーディガンも似合いそうですよ」
 高荷(27号)「絶望した! メガネで女顔だからって、着せ替えさせられることに絶望した!」


ハンターミニミニ劇場No.280
   『圧倒的な差』
作者 冥龍

あまね『どぉ〜ん!』
冥『ばぁ〜ん!』
クーゴ(95号)『ぼぉ〜ん!』
九十九(99号)『ぺた〜ん』

九十九(99号)(……ぐすん)


ハンターミニミニ劇場No.281
   『そんな運命?』
作者 てぃーえむ

ハンター職員A「ひそひそ(今度の華代被害者は誰だろうな)」
ハンター職員B「ひそひそ(やっぱあいつだろう。27号)」
ハンター職員C「ひそひそ(お前もそう思うか。あいつ、顔良いからきっと美人になるぞ)」

高荷(27号)「またこっちを向いてひそひそ話している……。僕が華代被害に遭うことを話しているに違いない。何故だ! 僕はこんなにもモブキャラだというのに!」
空奈(97号)「占いによると、もしも貴方が女性化する時があるとすれば、その時は袴姿の古風なお嬢さんになると出ているわ」
高荷(27号)「な……、何だって!?」
空奈(97号)「ちなみに名前は、『にな』か『にいな』よ」
高荷(27号)「……絶望したっ! すでにそこまで定まってる運命に絶望した!」


ハンターミニミニ劇場No.282
   『空奈ちゃんにお返しを』
作者 冥龍

※これはハンターシリーズ133『空奈とチョコとお友達』に続く話です。

クーゴ(95号)「千景ちゃん、疾風ちゃん、空奈ちゃん、はい!バレンタインデーのお返し!」
と、箱を三人に渡すクーゴ。
千景「うん?」
疾風「なんだ?」
空奈(97号)「これは……?」
クーゴ(95号)「開けてみて!」
三人が渡された箱を開けてみると、
千景「ふむ、これは……」
疾風「おお」
空奈(97号)「まあ……」
中には、饅頭やら羊羹やらクッキーやら様々なお菓子が入っていた。
クーゴ(95号)「僕が作ったから、あんまり美味しくないかもしれないけど……」
千景「そんな事はない、ありがたくいただくよ」
疾風「すまないな」
空奈(97号)「……ありがとう」
冥「そうだ、お前の作ったものは美味いぞ」
クーゴ(95号)「おばあちゃん!?」
冥「なにせ、私が毎日作らせてたからな」
クーゴ(95号)「……うわぁ〜ん! いやだ〜!」
頭を抱え、その場でうずくまるクーゴ。
冥「さてさて、私からもお返しだ」
千景には銃を、疾風に日本刀を、空奈にはタロットカードをそれぞれ渡した。
冥「千景ちゃんにはサムライエッジっていうカスタム銃を、
  疾風ちゃんにはかの有名な佐々木小次郎が使ってたという物干し竿を、
  空奈ちゃんには神秘的な力が宿ってそうなタロットカードをプレゼント!」
千景「……はあ」
疾風「……むぅ」
空奈(97号)「……どうも」
冥「それじゃ〜ね〜」
クーゴを引きずり、去って行く冥。
千景「……あの人は変な人だな」
疾風「……そうだな」
空奈(97号)「……そうね」


ハンターミニミニ劇場No.283
   戻し方のせいで
作者 ELIZA

今日も今日とてハンターとしての仕事にいそしむ藤野双葉。
今回も相手が元に戻りたいことを確認してから戻すのだが…
何と今回は変化が一瞬で起こってしまった!

元被害者A「ありがとう! 戻れたよ!」
双葉(28号)「う、うぇぇぇぇ!」
元被害者A「…大丈夫?」
双葉(28号)「近づかないで! あたし、あなたのような人は生理的に耐えられないから!」
元被害者A「そんな…」
被害者B「部長…」
被害者C「そんな事より、俺達も戻してくれ! 君のキスが俺達を救ってくれる!」
双葉(28号)「…ちょっと待って。部長って言ったけど、ここって部活なの?」
被害者B「俺たちはボディビル部だ。 ほら、あそこに歴代の戦歴が。」
双葉(28号)(気絶する。)
被害者C「…おい、大丈夫か!?」
被害者B「君がいないと俺たち戻れないんだ! 起きてくれ!」
元被害者A(部屋の隅で「の」の字を書いている。)


ハンターミニミニ劇場No.284
   試供品
作者 城弾

開店したドラッグストアの宣伝で試供品が配られている。
西(24号)「二日酔いの薬か。飲み会の後で試すかな」
双葉(28号)「わーい。化粧品のをもらっちゃった。このファンデ。合うかな?」
高荷(27号)「……なんで僕まで化粧品?」


ハンターミニミニ劇場No.285
   おこたで、ミカン
作者 ふう

ご〜〜〜〜〜ん・ご〜〜〜〜〜ん(除夜の鐘)
みぃ(31号)「お父様ぁ、きょうは、何処の部屋で、すごすんですか?」
恭介(14号)「そうだなあ、今日はコタツの間にしよう」
みぃ(31号)「わぁ〜〜〜ぃ、おこたでミカン、おこたでミカン♪」
………
………
………


<イラスト:おいもさん
恭介(14号)「う〜〜ん、こんな感じで、すごす年越しもいいもんだな(^^)」
みぃ(31号)「おこたでミカン、おこたでミカン♪」
恭介(14号)「みぃ、ミカンのしるは、チュウチュウするんだぞ」
みぃ(31号)「はい、分かってます、お父様ぁ」
「おこたでミカン、おこたでミカン♪」

※おこた = こたつです(これ方言かもしれないですが・・・・)

ハンターミニミニ劇場No.286
   アクセントの違い
作者 ELIZA

店員「ご注文をお願いします。」
イルダ(49号)「レモンのかき氷をお願いします。」
21号「ほな、ワイは宇治金時で。」
店員「承りました。」

イルダ(49号)「…ところで、「きんとき」って何ですか?」
21号「金時知らんのん。あんこや、小豆のあんこ。」
イルダ(49号)「すると、虫入り小豆の餡を使っているわけですか?」
21号「…どないしたらそないな発想が出てくるんや?」

注:「宇治」を関西のアクセントで読むと、標準語のアクセントでは「蛆」と聞こえるらしいです。


ハンターミニミニ劇場No.287
   春の使い?(桜の魔力?)
作者 ふう

ジオーネ(20号)「風に乗り〜〜〜〜ぃ、草木に春をはこぶのぉ〜〜〜〜〜ぉ♪」
水野&沢田(事務員)「「やっぱり春になると、みんな、浮かれた気分になるんだね♪」」
四葉(48号)「20号先輩、ほんとに春の妖精みたいですぅ♪」
水野&沢田(事務員)「「あ、四葉ちゃんが現実逃避した(^^;)」」
いちご(1号)「いやいや、それ以前に、なぜ妖精風の服なんだ?」
水野&沢田(事務員)「「春眠暁を覚えずのごとく、しっかり寝坊して、私たちが起こしたんだけど、まだ半分寝てるみたいだったし、やっぱりこういうときに、にあう服はこれとおもって♪」」
いちご(1号)「いや、それ以前に、問題があるだろう・・・・・」
水野&沢田(事務員)「「そお?、この洋服に着替えるのも、てきぱききがえたしね。それに、「先輩、早くお花見行きましょ」って積極的だったし」」
いちご(1号)「うーーん、四葉も、春の陽気と、桜の魔力には、勝てないというわけか・・・・」
水野&沢田(事務員)「「いや、ただ単に、おなかすいてるだけだったりして・・・・・、起きたの昼過ぎてたし♪」」
いちご(1号)「うーーん、なんかいろいろ問題あるような気がするが、確かにさくらには、人を魅了するなにかがあるかも知れんな」


ハンターミニミニ劇場No.288
   ぴーたーぱ○?
作者 ふう

四葉(48号)「先輩、今日のお茶会は、あの木の下のテーブルでしないですか?!」
水野(事務員)「どうしたの、その衣装を着たら、急にやる気出しちゃって」
沢田(事務員)「そうよ、春の妖精の次は、子供の世界の勇者(ぴーたーぱ○)にしたら、すごいやる気じゃない」
いちご(1号)「うーーん、まだ、春の陽気に当てられてるのか?、四葉は?」
四葉(48号)「それはですね、やっぱり新緑色の服、子供たちの勇者、ネバーランド、っていったら、あの木の木漏れ日の下が、絶好のお茶会の舞台にふさわしいと、思いません??!」
珊瑚(3号)「そうね、たまには、太陽の下ってのも、いいかもね、このところ、だいぶあったかくなってきたし♪」
二岡(23号)「お茶会に、お招きしていただいたのはありがたいのですが、何で私、海賊風の服着なきゃいけないんですか?????」
水野&沢田(事務員)「「あ・・・・、いやいや、細かいことは気にしないでね♪」」
珊瑚(3号)「そうそう、細かいこと気にしすぎると美容によくないわよ、ね、い・ち・ご・ちゃん」
いちご(1号)「だれが、いちごちゃんだぁーーーーーー!!」
二岡(23号)「まあまあ、二人とも、ここは私に免じて、楽しくお茶会しましょう(何で僕に美容が関係するんだろう???)」
こうして、うやむやのうちに、大きな木の下でのお茶会はつつがなく行われたのでした。

おまけ
水野&沢田(事務員)「「今日の衣装、ばっちり決まったね♪」」
珊瑚(3号)「やっぱり、かわいい衣装を着た四葉ちゃんは、最高ね♪」
3人「「「うんうん♪」」」

おまけ2
珊瑚(3号)「あ、そういえば、23号を、女海賊にするのを忘れてた・・・・、まいいか、四葉ちゃんのかわいい姿見れたし(^^)」


ハンターミニミニ劇場No.289
   小旅行?
作者 ふう

48号「やっぱり、こっちの世界の春はいいですね(^^)」
「それに、この体はいいです、毎日お茶会で、いろんな服が着れるんだもん♪、キャハ♪」
………
銀河(7号)「どうも最近空間の乱れが時々あると思ったら、またお前か、ナイトメア・ユイム」
48号(ナイトメア・ユイム)「あ、みつかっちゃった(^^;)」
銀河(7号)「で、48号の体を使ってなにしにきたんだ?」
ナイトメア・ユイム「ちょっと、春の小旅行に(^^)、この時期、はたらきずめだったから、ちこっと、ほねやすみにね」
銀河(7号)「あまり派手にやると、こっちも黙って見過ごすわけにもいかなくなるぞ、まあ、48号もある程度特殊能力があるみたいだし、耐性があるみたいだから、ダメージはないと思うが・・・・・」
ナイトメア・ユイム「それについては、波長のシンクロ率がこんなに高いなんて私もびっくりしてるんだもん、影響といえるかわからないけど、ちょっと遊び疲れた程度しか疲労はのこらないとおもうわ、それと「四葉ちゃん」には、事前に時々体を借りてるって了解を取ってあるから安心して♪」
銀河(7号)「だが、あまりお遊びがすぎると、それなりにこちらも、対処しなくてはならなくなるから、そのときは覚悟しておけよ」
ナイトメア・ユイム「はぁーい、肝にみじときます」
銀河(7号)「ほお、今回はえらく素直だな」
ナイトメア・ユイム「そりゃもちろん、本当に骨やすみに来たんだもん、でも見つかっちゃったから今回の休暇も、これまでかな」
「じゃあ、四葉ちゃんによろしく言っておいてね」
銀河(7号)「ああ、善処しておこう」
………
四葉(48号)「むにゃぁ・・・・・、は、ごーーーーん」「た・た・たぁ」「は!、7号先輩、おはようございます!」
銀河(7号)「ああ、おはよう、それとユイムがよろしくだとよ」
「まあ、人の友達関係にとやかく言うつもりはないがそれにしても、お前も、厄介なやつt友達になったな」
四葉(48号)「そうですかぁ、ユイムさん面白い方だと思うのですあ・・・・?」

こうしてナイトメア・ユイムの、小旅行は終わったのでした。

後日
水野&沢田(事務員)「「ねぇねぇ、四葉ちゃん、今日のお茶会の服はこれでどう?」」
四葉(48号)「あ、は、はははは・・・・、なんか、服の種類がまたバージョンアップしてる・・・・・(^^;)」


ハンターミニミニ劇場No.290

運営委員会で検討した結果、掲載基準にいたらず、封印という形になりました。
ご了承ください。


ハンターミニミニ劇場No.291
   三人寄れば… その1
作者 ELIZA

【普通は】

36号「…なぁ、この「半田みぃ」って、どうやってインストールするんだ?」
五代(5号)「…そこまで行っていれば、パスと環境変数を設定すればいいはずだけど。…何で動かないんだ?」
64号「どうした? …お前たちもみぃみぃになりたいのか。…こりゃライブラリをいじるのを忘れているな。」
36号「…あ、動いた! みんな、ありがとう!」
…文殊の知恵。

【三つ子の場合は】

美登(30号)「おまたせ〜!」
美央(30号)「おまたせ〜、って、どんだけ待たせてると思ってるんだ!」
美玲(30号)「はいはい、落ち着いて。さあ、これで元の姿に戻れますからね…」

…初めて機能する。


ハンターミニミニ劇場No.292
   三人寄れば… その2
作者 ELIZA

【お喋りな普通の女性たちの場合は】

沢田「ねぇねぇ、入田さんとあんずちゃんが付き合ってるって話、知ってる?」
珊瑚「え、そうなの!? この前から組んで行動することになったって話は知ってるけど。」
沢田「双葉ちゃんから聞いた話なんだけどね、あんずちゃんが入田さんと一夜を明かすから、双葉ちゃんの家に泊まったことにして欲しい、って頼まれたらしいわ。」
水野「イルダさんの印象が強いから忘れちゃうけど、入田さんも男の子なんだねぇ…」

…かしましい。

【半田姉妹の場合は】

いちご(1号)「なあ…俺たち、いつになったら元の姿に戻れるんだろうな。」
ムイ(61号)「知らないアル…一生元には戻れないのカもな。」
睦美(63号)「そんな、先輩方、洒落にならないことを言わないでください。」
3人「…」

…暗くなる。


ハンターミニミニ劇場No.293
   どれだけ食べたのやら
作者 ELIZA

双葉(28号)「うぅ…頭痛い。」
あんず(11号)「双葉、どうしたの?」
双葉(28号)「…二日酔い。ああいうのには強いはずなんだけどなぁ…」
あんず(11号)「高校生がお酒飲んじゃ駄目だよ!」
双葉(28号)「…お酒は飲んでない。昨日サバランを少し食べ過ぎただけ。」

サバラン…ケーキの一種。洋酒を少し加えてあるのが特徴。


ハンターミニミニ劇場No.294
   「必要性」
作者 城弾

双葉(28号)「縁さん。こんど水着買いに行くけど一緒に行きます?」
縁(24号)「そうねぇ。そうしようかしら」
いちご(1号)「待て。何をなりきってやがる。お前は無理に女物を着なくてもいいだろが」


ハンターミニミニ劇場No.295
   「対抗?」
作者 からさぶろう

いちご(1号)「これ、地味かな?」
双葉(28号)「地味ですね」
ひいつ(15号)「うん、そうですね地味です」
いちご(1号)「やっぱり地味か」
あんず(11号)「そうです、地味です」
燈子 (10号)「地味じゃないぞう」
双葉(28号)「あの人と比べると地味です?」
燈子(10号)「あの人とは?」
いちご(1号)「年末の紅白の小林幸子の衣装と比べると」
燈子(10号) 「そんなのと比べるな」


ハンターミニミニ劇場No.296
   「誕生日プレゼント」
作者 城弾

双葉(28号)「はい。いちごちゃん。お誕生日おめでとう。ポニーテールを飾るリボンだよ」
高荷(27号)「いちご先輩。おめでとうございます。化粧品のセットです。なんでか店員にこちらを売りつけられて。考えていたものより化粧品の方が安いのに」
縁(24号)「いちご。あたしはこれよ。高級ショーツ五枚組み」
美奈子(37号)「受け取れ。三十万程度の安物だがデザインのいいネックレスだぞ。指輪の号数がわかるか(ピアス)穴があいていれば別だったが」
いちご(1号)「どいつもコイツも女物かよ」


ハンターミニミニ劇場No.297
   「かすかな希望」
作者:匿名希望

りく(6号)「ふと思ったんだが、性格が微妙に違う華代が複数居るなら、1人くらいは俺達を元に戻してくれる華代も居るんじゃないか!?」
いちご(1号)「そうか!じゃあ、ひょっとしたら…」

まとも華代(…応じてくれそうな仲間の中に、それが出来る子が1人も居なかった事は黙っていた方が良さそうですね…)


ハンターミニミニ劇場No.298
   浴衣でわっしょい
作者:ふう

水野&沢田(事務員)「四葉ちゃん、今日の夕方時間ある?」
四葉(48号)「はぁ、時間ならありますけど」
水野(事務員)「じゃあ、夕方これ着て、集合」
四葉(48号)「おお、これは、日本の伝統の着物の1つ、浴衣ですね!!」
沢田(事務員)「そうよ、四葉ちゃんに似合うと思って、選んだんだからね♪」
四葉(48号)「でも何で今日なんですか?」
水野&沢田(事務員)「それは、今日、この近くで夏祭りがあるの、だから、四葉ちゃんにも、日本の伝統行事楽しんでもらおうと思って、ね♪」
四葉(48号)「そうすると、あの、ふわふわの棉飴とか、りんご飴とか、金魚すくいも、できるんですね!」
水野&沢田(事務員)「今日は、日ごろの仕事のがんばりを評価して、私たちののおごりなんで
、おかねはきにしなくてOKよ」
四葉(48号)「わーーい、いきますいきます・いきますいきます♪」「でもこの浴衣、どうやって着るんですか?」
水野&沢田(事務員)「それも任せて、集合時間の少し前に、着せてあげるからね」
こうして四葉ちゃんの、日本の夏祭り、思いっきり満喫してたとさ。

おまけ
水野&沢田(事務員)「ただ、浴衣が、女性物ということは、四葉ちゃんには秘密だけどね♪」


ハンターミニミニ劇場No.299
   熱帯夜対策
作者:ふう

四葉(48号)「最近、夜、蒸し暑いですね・・・・・」
水野&沢田(事務員)「そうね、たしかにクーラー無いとちょっとつらいわね。」
「そうだ、じゃあこれ貸してあげる、夜聞くと涼しく眠れるわよ」
四葉(48号)「はあ。ありがとうございます」
 1夜目(夜中のミステリー、「夜中にある場所から、墓地にタクシーに乗るなぞの女性・・・・・」)
 2夜目(夜中のミステリー、「ある橋をわたると、血で染めぬか得たような服を着た女性が、この子を病院に連れて行きたいんですけど・・・・」)
 3夜目(夜中のミステリー、「とあるトンネルを通るとフロントガラスに写る青い顔の女性・・・・・」)
…………
四葉(48号)「・・・・・先輩、おはようございます・・・・」
水野&沢田(事務員)「あら、元気ないわね、どうしたの?」
四葉(48号)「貸してもらったもの、聞いたら確かに、夜暑さを忘れて眠れるんですけど・・・・・、最近なんか夢見が悪くて・・・・・」
水野&沢田(事務員)「そうか・・・・、四葉ちゃんにはちょっと刺激が強すぎたみたいね」
「じゃあ、暑苦しい時、いちご、のとことかにお泊りすればいいんじゃないかな、ねいちごちゃん」
いちご(1号)「ぶっ、まあ、いいか、でも俺のところエアコン付いてるけど、あまり温度下げてないぞ」
四葉(48号)「ぜひお願いします、先輩!!!!」
いちご(1号)「まあ、かまわんが寝苦しいときだけだぞ」
四葉(48号)「はい」
そして、今年一番の熱帯夜・・・・
四葉(48号)「いちごせんぱーーい、起きてますか」
いちご(1号)「おう、四葉か、確かに今日はさすがにあついな、入っていいぞ」
四葉(48号)「ありがとうございます」
いちご(1号)「それにしても、何だラジカセなんか持ってきて」
四葉(48号)「あれ以来、なんか聞くのが癖になっちゃって、夜中のミステリー」
いちご(1号)「・・・・、いいがおとは控えめにな」
四葉(48号)「はい」
 熱帯夜1夜目(夜中のミステリー「・・・・・」)
 熱帯夜2夜目(夜中のミステリー「・・・・・」)
水野&沢田(事務員)「どうしたの、いちごちゃんも寝不足?」
いちご(1号)「ああ、四葉がくるたびに(狩生 いち子の真夏を涼しくすごす夜中のミステリー)きかされてな」
水野&沢田(事務員)「あ、ひょっとして、いちご、怖がりだったりして」
いちご(1号)「そ・そんなことないぞ!!」
水野&沢田(事務員)「はいはい、わかってます、い・ち・ご・ちゃん」
いちご(1号)「いちごちゃんっていうなーー」
…………
プロデューサー「あなたも、いかがですか?、狩生 いち子の真夏を涼しくすごす夜中のミステリー、暑い夜も涼しくすごせますよ」
…………
いちご(1号)「おい、なんかハンター部外者が宣伝してるぞ」
水野&沢田(事務員)「いいじゃない、あついよるはこれ聞くと、涼しくすごせるんだから」
ちゃん・ちゃん


ハンターミニミニ劇場No.300
   三沢智明の実力(運動編)
作者:匿名希望

三沢(筋肉)「くそ!また負けた!流石に強い…」
春(86号)「あら、貴方も中々でしたけど。後10mあったら解りませんでしたよ」
三沢(筋肉)「え…、そ、そうですか?」

金田(51号)「少なくとも、ついさっきまで車と併走してた連中の台詞じゃねーな…」



←前へ 作品リストへ戻る 次へ→