雪解けを待つ
HoneycombOrSnow が、日常の徒然を書いています。


カレンダー

<< 12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

プロフィール



ニックネーム:
HoneycombOrSnow

 2児の母です。日常の雑
記の他、娘の闘病記も書い
ています。

ブログテーマ一覧

妊娠経過記録 (126)
バレエ (63)
闘病記 (630)
雑記 (980)
はじめに (1)

アーカイブ

20lZ年12月 (3)
20lZ年11月 (30)
20lZ年10月 (31)
20lZ年09月 (30)
20lZ年08月 (31)
20lZ年07月 (31)
20lZ年06月 (30)
20lZ年05月 (31)
20lZ年04月 (30)
20lZ年03月 (31)
20lZ年02月 (29)
20lZ年01月 (31)
20ll年12月 (31)
20ll年11月 (30)
20ll年10月 (31)
20ll年09月 (30)
20ll年08月 (31)
20ll年07月 (31)
20ll年06月 (30)
20ll年05月 (31)
20ll年04月 (30)
20ll年03月 (31)
20ll年02月 (28)
20ll年01月 (31)
20lO年12月 (31)
20lO年11月 (30)
20lO年10月 (31)
20lO年09月 (30)
20lO年08月 (31)
20lO年07月 (31)
20lO年06月 (30)
20lO年05月 (31)
20lO年04月 (30)
20lO年03月 (31)
20lO年02月 (28)
20lO年01月 (31)
20O?年12月 (31)
20O?年11月 (30)
20O?年10月 (31)
20O?年09月 (30)
20O?年08月 (31)
20O?年07月 (31)
20O?年06月 (30)
20O?年05月 (31)
20O?年04月 (30)
20O?年03月 (31)
20O?年02月 (28)
20O?年01月 (31)
20OB年12月 (31)
20OB年11月 (30)
20OB年10月 (31)
20OB年09月 (30)
20OB年08月 (31)
20OB年07月 (31)
20OB年06月 (30)
20OB年05月 (31)
20OB年04月 (30)
20OB年03月 (31)
20OB年02月 (29)
20OB年01月 (31)

最近の記事一覧

バレエレポート その60
バレエレポート その59
バレエレポート その58
定期診察結果 その32
雪騒動のその後
雪騒動
吹雪いてます
予報では下り坂だそうで
年賀状
初雪
[一覧を見る]

ブックマーク

真城の居間
ブログ ヘッダー画像 無料
ハンター公式ページ
真城の城@Wiki
ELIZA'S GRIMOIRE
素材屋カララバ
真城の城
[一覧を見る]

 「ブログ ヘッダー画像 無
料」さんと「素材屋カララバ」
さんの素材を使わせてもら
っています。(リンクは上の
ブックマーク参照)
<< 前へ | 1 | 次へ  >>

20lZ-12-1

バレエレポート その58
テーマ:バレエ

 娘のバレエ教室ですが、順調です。
 一時期タイツとレオタードをきちんと着れなくなっていました (過去記事参照)
が、今はもう全て1人で着れるようになっています。


 そんな娘ですが、実は来月に2回目のバレエの発表会があるのです。
 演目は「白鳥の湖」。


娘は何とオデット姫の役をやるそうです!


 なぜ母がここまで興奮しているのかと言いますと、娘がバレエを習っているフ
ランス人の先生は現役のバレエダンサーでありまして (過去記事参照)



「お遊戯会じゃなく、1つの作品として
発表会を行います!」




と、それはそれは熱い情熱をバレエにぶつけられるお方だからです。


 なので、毎回少ない運営費から信じられないくらいに完成度の高い発表会を
してくれます。



 娘もオデット姫を任された意味をちゃんと解っているらしく、

「責任を持ってオデット姫を踊りきる」

と、家でも自分から練習しています。



 それは、母としてはとても楽しみなことなのですが……


娘は本当に大丈夫でしょうか?


というのも、うちの娘、本当にバレエの才能がないとしか思えないのです。


 娘は家ではDVDを見ながら練習をしている (過去記事参照) のですが、準
備体操のストレッチも、

最初のふくらはぎとつま先を伸ばすところから辛そうな顔をしています。


 先生から

「足を前に伸ばしてつま先持って〜」

と言われても足が伸び切っていませんし、

「片足上げてくるくる回して〜」

と言われるとバランスを崩して頭から倒れこんでしまいます。


 とにかく、「猿が不思議な踊りを踊っている」ようにしか見えないのですね、
ツッコミ好きの母としてはどうにも我慢しにくいのです。


 そんな母が選ぶ、娘の準備体操での傑作ポーズベスト3!


第3位:

 寝転んだ状態から両手を上に上半身を起こす体操があるのですけどね、

これを娘がやると……

……どこのお笑い芸人ですか?

第2位:

 体が三角になるから「おにぎり」って呼んでいる体操があるのですけどね、

これを娘がやると……

……どこのグラビアアイドルですか?

第1位:

 さっきの「おにぎり」で腕が曲がっているのを娘が直そうとすると……

……どこの空飛ぶ象だよ!



 そう、うちの娘は体が固いのです。
 以前医者から「麻痺が残るかもしれない」 (過去記事参照) と言われていた
ことを考えれば、贅沢すぎる悩みではあるのですが。


 それでも、娘のバレエに対する情熱は本物です。

 首のストレッチは何度も繰り返して普通にできるようになりましたし、

足がつりそうになっても何度も足上げの練習をしています。

 娘よ、頑張れ。

同じテーマの最新記事

バレエレポート その59 12月02日
バレエレポート その58 12月01日
バレエレポート その57 11月01日


20lZ-12-2

バレエレポート その59
テーマ:バレエ

 昨日、娘がバレエの発表会に向けて練習を頑張っている、と書きましたが、
今日はバレエについてもう少し。


 娘は本当に一所懸命にバレエに取り組んでいます。
 1番〜4番の足のポジションや踊りの動きはほぼ完璧に覚えたようです。

私が適当に「1番からルルベ」とか言っても、ちゃんと理解して踊ってくれます。


 しかし、


何かが違う、違ーう!


 明らかに何かが違うのです。

 何というか、白鳥のはずなのにひよこに見えてしまうような、そんな感じ。


 なぜそう見えるのか、母はずっと疑問に思ってきたのですが、この前その疑
問が解ける出来事がありました。


 母はその時、夕食の準備をしていたのですが、そこへ娘が

「ねぇねぇ、見て、見て。これ、なーんだ?」

と言ってポーズをとったのですね。

 母は少し考えまして、

「友達の輪!」(古いですね……)

と言ったら、娘は

「ぶっぶー。違いまーす。」

と言ってポーズをとり直したのですね。

 とり直したポーズを見ると、両手の先を意識して尖らせているのが解りました
ので、

「ロケット発射5秒前!」

と言ったら、娘は

「違う! 足もちゃんと見て!」

と言うのでよくよく見ると、足を内股にしているわけです。


「あ、判った! トイレを我慢している人でしょ!」

「違う! アン・オーと右足前の5番!」


 ……ごめん、ごめんよ。
お母さんにはそういう風にしか見えません。



 ちなみに、解らない人のために描きますと、「アン・オー」というのは



こういうバレエの腕のポーズで、「右足前の5番」というのは



こういうバレエの脚のポーズです。


 この時点でお気づきの方もおられるかもしれませんが、うちの娘は

頭が大きく、手足が短い

のですね。その上体が固い
(過去記事参照) ので、手足の可動範囲が狭くな
ってひよこのように見えるわけです。


 それでも、娘のバレエのレベルは少しづつですが着実に上がっています。

 先程の「アン・オー」も、以前は頭の上で両手を接触させられなくて

「ぴょんぴょんうさぎさん」になっていた (過去記事参照) わけで、それに比べ
れば長足の進歩なわけです。

 今のところは

本人は手を腰に当てているつもりが胸に当たっていても、

「シェネ、シェネ」の言葉を受けて重い荷物でよろけているみたいになっていて
も、(「シェネ」というのは、くるくると回る動きです。)

最後のポーズが 地球の皆から元気を分けてもらっている
ように見えていても、

いつかきっと娘は上手くなると信じています。

同じテーマの最新記事

バレエレポート その59 12月02日
バレエレポート その58 12月01日
バレエレポート その57 11月01日


20lZ-12-3

バレエレポート その60
テーマ:バレエ

 今日、レッスンの様子をDVDに撮ろうとバレエ教室を見学してきたのですが、

 ……ごめん、ごめんよ。
お母さん、娘のことを見くびっていました。



 この前、5番の足がうまくできていなかった
(過去記事参照) ので、

以前のように他の子に手とり足とり教えられている (過去記事参照) のかと思
いきや、

ちゃんとできてるよ……

 他にも、白鳥の踊りの中に少し難しいステップがありまして、

こういう感じで右足と左足を順番に上げてジャンプをするのですが(名前は忘れ
てしまいました)、これに娘が引っかかったらしく、

……どこのゲームのくびかりぞくですか?
……どこの漫才師ですか?
しかも「さっきの方が良かったね」って言われてるし。

と、2回目まではツッコミどころ満載だったのですが、

3回目で化けた!?

……娘よ、大変美しいです。
あと、その高さにまでジャンプできることに
お母さんびっくりです。



 さらに、本番を見越した踊りの練習が始まると、

他の子とは覇気が違います。
本当にこういう感じなんですよ。

しかも踊りもバッチリ。
全く間違えていないんですよ。

 それはそれは素敵で、手足の動き1つ1つが違うというか、

纏っているオーラが違うんです。

娘よ、お母さんにも本当に鶴が見えるよ!


……鶴?

 鶴が見えちゃったお母さんには
バレエを語る資格はないですね。

先生から「白鳥みたいにするには〜」と言われてましたから、まだ完成には遠いのでしょうが……

 それでも、ツッコミ好きの母の期待にはしっかり応える娘なのでした。
背が低いからバーに頭が当たってしまうのですね。

同じテーマの最新記事

バレエレポート その59 12月02日
バレエレポート その58 12月01日
バレエレポート その57 11月01日


<< 前へ | 1 | 次へ  >>