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ハンターシリーズ‐キャラクター紹介
(その他 その2)

 


エミルネーゼ
提案者:てぃーえむ

 フルネームは、エミルネーゼ・フルーゲンハイム。

 人から転化したわけではなく、闇から生まれた生粋の吸血鬼のお姫様。

 見た目15歳前後、綺麗な金の長髪と漆黒の瞳を持った美少女さんで、気品ある雰囲気を持っている。

 直射日光を浴びると灰になってしまうが、曇りの日ならば外出できる。
 日光の他に吸血鬼らしい弱点は無く、しかも吸血鬼らしい能力を一通り持っている。 
 霧姫の血族の祖で、常に闇より暗い夜霧と共に在る暗黒の姫と謳われた、最源四姫の一体。
 正式名称は、霧奏エミルネーゼ。
 霧姫フルーゲンハイムの名は、最源四姫としての偽名。
 途方もない月日を生きてきた……と聞くとなんだか強そうで、実際強いはずなのだが、なぜか作中ではハンターシリーズ屈指の弱さを誇り、その身体能力はハンター最弱の空奈(96号)に匹敵する。
 夜霧の中でのみ、最源の力を発揮できる。

登場エピソード
 ハンター・シリーズ111『空奈と吸血少女』


イラスト:小笠原空馬さん


シチリ
提案者:てぃーえむ

 月編シチリ。

 見た目は二十歳くらい、足下に届きそうな長さの黒髪の和風美人。豊満ボディのお姉さん。大工さんみたいな格好をしている。
 魔界のどこかにアトリエを設けて、日々助手と共にいろいろな発明にいそしんでいる変わり者の吸血鬼。
 呪いのカツラやら、塗ると肩こりになる肩こりの薬やら、地面に一滴垂らすと雑草の芽が出る芽薬やら、使い物にならない変なものばかり発明しては悦に入っている。
 問題を起こしてはネーゼに泣きつき、ネーゼは怒りながらも問題を解決してあげている。
 でも希には役に立つものを生み出すとかなんとか。
 当然のごとく彼女もまたへっぽこである。

 月編の血族の祖で、七つの理を支配し月の光で狂気を編むと謳われた、最源の吸血鬼の一体。
 満月の光の中でのみ、最源の力を発揮できる。
 一応、発明家としての名は、そこそこ売れているらしい。

登場エピソード
 ハンター・シリーズ122『呪いのカツラにご用心』(
(イラスト準備中)

フェルミラータ
提案者:てぃーえむ

 夢織フェルミラータ。

 見た目は18か9くらい。銀髪蒼瞳の綺麗なお姉さん。ファンタジーの巫女さんみたいな格好をしている。
 夢の世界を自由に行き来できる力を持つ。
 目を覚ましているときは誰よりもまともで、人格者。でも大半は寝ぼけていたり夢の中にいたりするうえ、その時はかなり変な人になるので要注意。

 夢織の血族の祖で、命ある者達の夢を織ると謳われた、最源の吸血鬼の一体。
 夢の中でのみ、最源の力を発揮できる。
 これでも魔界では賢者と言われているらしい。

登場エピソード
 ハンター・シリーズ129『二岡くんと夢織姫さま』(
(イラスト準備中)

リシェリアリエス
提案者:てぃーえむ

 紅舞リシェリアリエス。

 見た目17歳くらい、紅の瞳とふわふわ髪を持つ、きつめの印象の美少女。紅色のふりふりドレスを着込み、紳士が手にしているようなステッキを持っている。
 食べ歩きと修行が趣味で、ここ最近まで人間世界をふらふらしていたが、ある日、仕事帰りの二岡に発見され、2000年ぶりに眷属と顔を合わせることになった。
 修行が趣味なだけあってほかの四姫よりはうまく体を動かすことが出来るけど、やっぱり弱い。

 紅舞の血族の祖で、その舞は鮮血と悲鳴で彩られると謳われた、最源の吸血鬼の一体。
 黄昏時にのみ、最源の力を発揮できる。
 とりあえず、ダンスの腕は超絶技巧らしい。

登場エピソード
 ハンター・シリーズ137『るびーぷりんせす』
(イラスト準備中)

瀬場 虎
提案者:城弾

 西園寺家の門前に捨てられていた赤ん坊を、執事である養父が引き取り育てた青年。
 厳しくも暖かい養父により、真っ直ぐに育った。
 また執事のスキルは完璧に近い。

 歳の近い良磨の遊び相手としてあてがわれ、幼馴染でもある。

 ハンター能力を含め、超能力の類はないがボディガードとしての訓練を受けており、格闘能力は高い。
 気を応用した技を使える。

 普段は物静かで穏やかだが、美奈子に狼藉を働くものに対しては容赦なし。

 自己代名詞は執事という商業がら誰に対しても腰が低く「私(わたし)」
 他者に対してはどんな年下相手でも敬称。
 可憐相手のときはさすがに砕けて「父さん」。
 ただし西園寺家以外の人間がいるときは「可憐さん」
 美奈子のことはお嬢様。
(ちなみに男時代は「お坊ちゃま」)

 良磨に対しては忠誠心だったが、美奈子に対しては恋心に近い感情がある。
 しかし美奈子と一緒になるということは、西園寺家の中核に入るということでありそれは諦めている。
 だが美奈子のままでいて欲しいと願い、これだけは主の意に反している。
 それゆえ元に戻るのだけはさり気なく妨害に入る。

登場エピソード
 ハンターシリーズ142『君が主のごとく』


イラスト:高野透(旧名:ムクゲ)さん


瀬場 可憐
提案者:城弾

 西園寺家の執事。瀬場虎の養父。本名:瀬場勝也。
 自分が年老いて虎や良磨を見守れないのを憂いていたら、華代ちゃんによって少女メイドの姿に。
 ハンター能力で戻せるが、女性化して絶望のふちにいる良磨…美奈子を支えるためにあえて女の姿のままでいる。

 現在のポジションは美奈子の侍女。
 美奈子の女性としての生活(着替えや入浴。身の回りの世話)をサポートしている。
 しかし誰よりも長く務めていたこともあり、フットマンたちに頼られ実質的に未だに執事である。
 また男子・女子両方から「中間の存在」ゆえよく相談を持ちかけられる。

 『男は男らしく。女は女らしく』という世代のため、女性化した現在は徹底的に女性的に振舞う。
 だから自己代名詞も「あたし」あるいは「わたし」
 養子である虎にもちゃんづけ。
 言葉遣いはとにかく柔らかく。

登場エピソード
 ハンター・シリーズ149『可憐バトラーセバ』
(イラスト準備中)


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