ハンターシリーズ‐キャラクター紹介
（ハンター１０号〜１９号）

たくましく磨き上げられた肉体を持つ、元「ハンター養成部門」の担当ハンター。

あまりの熱血ぶりが組織内で問題となり（威圧感をもってボスに直接意見を述べたりしていた）、10年前にコロンビアの内戦地区に異動となっていたが、任期を終えて日本に帰国。帰ってきた彼は現在のハンター達の腑抜けっぷりに激怒、他のハンター達（一部除く）とともに強化合宿にでかけるが、その先で華代ちゃんに出会い、女性化されてしまった。以降、熱血体育教師風からスパルタ教師風の道を歩むこととなる……。

特徴はウェーブのかかった、右側だけたれている前髪とポニーテール（？）、そして伊達めがねである。

独り身。両親は他界。

登場エピソード
　ハンター・シリーズ43『訓練内容其十』

イラスト：藤沢カミヤさん

退屈嫌い。体力と引き換えに広範囲に能力開放可能。

登場エピソード
　ハンター・シリーズ98『飯田あんずの憂鬱』

イラスト：とうこさん

ハーバード大出身。他人の能力を一人につき一回封印可能

登場エピソード
　ハンターシリーズ「逸美ちゃん登場」
※（少年少女文庫ストーリー道場）

女性型メイドロボ、所在不明

登場エピソード
　ハンターシリーズ「ハンター13号に関する一考察」
※（少年少女文庫ストーリー道場）

イラスト：ＭＯＮＤＯさん

人類が「真城華代」に対抗するために作った組織、「ハンター」のエージェント。
華代の能力によって性別を変えられた人間を元に戻すことが出来る。

「ハンター」の施設内に存在する「開発部門」に所属する若き科学者。アルビノ症で、白髪赤眼という珍しい姿（本人は気にもしていないが）。常に白衣にジーンズという姿で、めがねをかけている。見た目はハンター7号（七瀬　銀河）に良く似ているが、性格は「マイペース」という単語を人にしたようなもの。対華代能力装備「AKF（アンチ・カヨ・フォース）」シリーズを手がける天才であり、今回最新のアンドロイド「AKF-Type31」、コードネーム「みぃ」をうみだした。なぜか超大金持ちで、総資産は京に届くか届かないかというほど。ハンターの中でも謎が多い人の一人。

ちなみに彼には弟がおり、結構慕われているようだ。

登場エピソード
　ハンター・シリーズ42『AKF-Type31』

イラスト：藤沢カミヤさん

人類が「真城華代」に対抗するために作った組織、「ハンター」の非常勤エージェント。

その正体は異世界のいちご（１号）だが、生粋の女性として生きていた為いちごよりも女の子っぽい女子高生然とした性格。

異世界から来る道中で男時代のいちごになってしまう。
次にきた時には女のままだった上、（1日1回だが）自由に行き来できるようになっていたが、
来る度に性別がランダムに変化する（女の子のままでいたい時には特に高確率で男に？ｗ）
なお、その外見は時代の１号　ないし　いちご　にそっくりである。

男の姿で引篭ってはいちごに「その姿で引篭るな」と怒られている。

登場エピソード
　ハンター・シリーズ101『いちご・いちえ？』

イラスト：高野透（旧名：ムクゲ）さん

美少女顔の少年。15〜17くらい。
春（86号）の弟子。
散（26号）の双子の兄。
疾風のような中途半端な武士口調（俺、〜だ。〜だろう。〜なのか？）で、銀河（7号）のように魔眼を持ち、伊奈（17号）のように方向音痴。
なにかいやなことがあるといちごのように引きこもる。
さまざまな面でほかのハンターおよび居候とかぶっている。
好きな色は赤。マリオ！？
必殺技は鬼帝覚醒……かぶってる。

ちなみに鬼帝はあの体重りんご三個分の猫だと思います。
どっちかというと突っ込み

登場エピソード
　ハンター・シリーズ90『アイデンティティーの問題』

イラスト：本田準さん

人類が「真城華代」に対抗するために作った組織、「ハンター」のエージェント。
華代の能力によって性別を変えられた人間を元に戻すことが出来る。
　類稀なる運動能力と任務遂行能力を持つが、殺人を好むというその性格故に、ボスの命令で組織の地下室で強制睡眠させられていた（このとき、17号は全く抵抗せず受け入れたらしい）。見た目は美青年で、青い髪と全てを貫くかのような赤く鋭い目が特徴。
　ボスが極秘に発動した計画の為に復活させられ、華代ちゃん抹殺に出動する。しかし、極度の方向音痴な為道に迷い、偶然出遭った（突然後ろに現れた）華代ちゃんの「手助け」（お節介）によって、ワンピースや麦藁帽子の良く似合う青く肩口まで伸びた髪の8歳くらいの女の子にされてしまう。更になぜか人格が小学校低学年レベルまで退行し、身も心も小学生になってしまった。但し、その身体能力やハンターの能力は変わっていない。
　現在は6号（りく）といつも仲良く遊んでる（遊んでもらってる）。変身後は甘えん坊な性格になってしまっている。その上泣き虫で、組織内での悩みの種の一つ。ボスの意向で（理由：人手不足）、現在もハンターとして活動している。
　．．．ひょっとしたら、りくよりも華代ちゃんに近づける唯一の人物なのかもしれない。
　なお、彼（彼女）は極度の方向オンチであり、見失うと大変だ。

両親・兄弟がい「た」らしいが、17号に……。

登場エピソード
ハンター・シリーズ41『殺し屋（ハンター）・17号』

イラスト：飯田珠理さん

予約中

人類が「真城華代」に対抗するために作った組織、「ハンター」のエージェント。
華代の能力によって性別を変えられた人間を元に戻すことが出来る。

「本場の教えを学びたい」と、自ら志願してローマへ赴任していた敬虔なキリスト教徒。

そこで教えを学び、それをハンターの皆に伝えるべく帰国する。

ボスによるダメ出しを食らった所で華代ちゃんに出会い、かわいらしいシスターへと姿を変えられてしまう。だが、本人は寧ろその方を喜んでいる節がある。

変身後はピンク色の髪、藍色の瞳が特徴。見た目年齢はいちごとそう変わらない。

7号・千景と同じく魔眼の持ち主で、対象の「神性」を”視る”ことができる。――それがどう役に立つかは不明だが。

おっとりした朗らかな性格だが、宗教関係の話になると人が変わったようによくしゃべる。ただ、挫折に弱い。

ちなみに彼女の洗礼名は、女性化した際に改めて受けたものである。

仏教に改宗した兄がいる。

登場エピソード
　ハンター・シリーズ46『19番目の聖職者』

イラスト：藤沢カミヤさん