ハンター7号の奥さん。 「パープル・カーク」という暗殺者だった? 旦那を尻に敷いているらしい。浮気を嫌う 「りくちゃんのヒ・ミ・ツ(少年少女文庫作品)」
イラスト:わたなべ紅茶さん
任務中にいちごのバイクにくくりつけたダンボールに捨てられていた赤ん坊 周りの雰囲気に圧されてそのままいちごが連れ帰り組織内で面倒をみることに…。 基本はいちごが面倒を見るが、それ以外はOL達が面倒を見ている。 また最近の女性化ハンターの増加にともない、女性としての行動の教育プログラムの一環として彼女の世話が義務付けられている。上手に世話できたハンターもなついてもらえなかったハンターも一様に複雑な気持ちになるので不評である。 『ひめ』と刺繍されたよだれかけは宝物ではずすと泣きじゃくる。そのため彼女の目の前でいちごが洗濯しなければいけない。 母親に関しては設定はなし。
イラスト:出川鉄道さん
『翠碧の名探偵』の名で知られる、十四歳の探偵少女。ただいまハンター本部に居候中。 銃とお菓子(特に和菓子)をこよなく愛し、本部内で事件が起こると、持ち前の推理力と特殊能力はほとんど使わず、もっぱら直感と火力で解決している。 元は男で強力な暗殺者だったのが、華代の力でその存在を『名探偵』に『書き換え』られた。その際、精神が足掻いたおかげで男の頃の記憶とスキルが残っているが、その代わり、少女としての記憶を喪失している。この事を知っているのはボスだけ。 武器を所持すると男の性格が、手放すと少女の性格が表に出てくる二重性格。 『男』の時は、無愛想で鉄面皮の現実主義者。話し方も堅い。『少女』の時は、穏やかな物腰と言葉使いで、見た目通りのお嬢様。やや、考えが甘い。でも、根本は同じなので二重人格ではないと言える。 愛用の銃は、一見ザウエルP230の『エルたん』と、一見USSRスチェッキンの『キーちゃん』で、共にチタン製。入っているのはゴム弾。でも実弾も撃てる。 お気に入りの和菓子は、栗を使った物。竿物も好き。
イラスト:神木亨太さん
裏の世界において、「白銀の風」という異名を持つ若き大剣豪。 その名が示すが如く、銀色の髪の毛と素早い刀捌きが特徴。 かつて浅葱千景と戦って破れ、のうのうと生き延びてしまう。 とどめを刺さなかった千景に憎悪し、用心棒という生業を捨てて、彼を追って日本に戻ってきていた。 しかし、当の千景は真城華代により「美少女名探偵」となっていた。 だが、その時の「書き換え」は疾風には千景への憎悪が弾き返してしまっており、結果彼は以前の千景のことを知る人物となった。 千景自らが彼を決着の為誘い出し、対峙するも、疾風は千景の変わり果てた姿に驚愕する。 「対等な状況でないと戦わない」という信念を持っているため彼は戦うことができなかったが、偶然真城華代に出会い、「彼女と対等に」ということで14.15歳ほどの少女に変身してしまう。 以来、対等になれたので彼女を倒すため、ハンター敷地内にてテントで野宿生活をしていたが、ボスが哀れに思って現在は千景と同じく本部に居候の身となる。おかげで毎日追いかけっこがハンター内で続いている……。 ちなみに、本部内にて食事・就寝時は追いかけっこ禁止のようだ。 持っている武器は、初代を剣豪宮本武蔵が愛用したという銘刀・四代兼重。 しかし、華代ちゃんによる変身の際、偶然千景は誤って銃に模擬弾を装填していた為、こちらも「対等」に、模擬刀「かねしげ。」にされてしまっている。よって殺傷能力はないのだが……疾風の腕によることもあるかもしれない。 趣味は深夜ラジオに投稿することで、ラジオネームはシルバー・ウィンド。 ――そのまんまである。割とよく取り上げられているようだ。
イラスト:てぃーえむさん
性格が(比較的)まともな華代。「まとも華代」というのは通称。性転換能力の使用に関しては常に慎重。
自分の力で人を救いたいという一心からハンター組織をたずねた。 しかし、能力がないために断られた。 その後小学生女子くらいにされながらも華代並みの力を得るも、ある理由によりまたも断られた。 その後バイトをさがしながらハンター組織にいすわっている 表裏さまざまな技術をもつが、あまり役に立たないか、やりすぎてむしろだめになることが多い たとえば料理は手を抜けばうまくできるが、本気になるとこの世のものとは思えない味になる等 バイト探しというよりはむしろ何でも屋っぽい 性格は一応正義感にあふれているが、多少自信過剰気味。そしてかなりの凝り性 能力はハンターよりもむしろ華代に近いかも
イラスト:藤沢カミヤさん
いちごにそっくりな人気アイドル。 ハンター達がよく聞く『愛の狩人』というラジオ番組の司会者。 生放送中に時々地が出る。 狩生いち子グッズはいろいろある。シャープペンから宇宙船まで(笑 実は……
人気アイドル狩生いち子を総合的にプロデュースしている敏腕プロデューサー。アドバイスはいつも的確?
見習いセールスレディー。
とある華代の弟子だが、未熟なために「華代」の名前をもらえない。 性転換能力は「対象がひとりに限定される」等、華代に劣る。 それを、鞄の中にある魔法グッズで補っている。
イラスト:おいもさん
現在行方不明のマッドサイエンティスト。道具だけは登場する。
イラスト:岩澄さん
クーゴの師匠でおばあちゃん。クーゴにそっくり、年齢不詳、クーゴにとっての恐怖の象徴。
大神九十九(99号)の祖父で大神冥の兄
第24代目のミス葉下堕高校。なぜか『宮院桜』としてては無く『下部晴清』としての全く別の過去を持つ
イラスト:高野透(旧名:ムクゲ)さん
葉下堕高校の準ミス。右手で触った物の過去や強い思いをを読み取る事ができるサイコメトリーの力を持つ。
元・葉下堕高校の生徒(なぜ元なのかは登場作を参照の事)。現在の代わりに過去を認識するという特異体質《ポストコグニション》の少年。